オマージュ [Current Issue]
村上ファンドと豪健君事件のおかげで陰に隠れた感のある和田サン盗作事件ですが、和田サンの言い分としては、
・作品はすぎさんへのオマージュ(経緯を捧げた作品)
・プロが見れば違いが分かるから断じて盗作ではない
ということのようです。
しかしながら、和田サンは、すぎさんの絵への依拠や絵が酷似していることは認めていますし、一般人が見れば、和田サンの絵から、すぎさんの絵の本質的部分が感得できることは明らかですから、和田サンの絵が二次的著作物といえるかどうかはともかく、すぎさんの絵の著作権を侵害していることに争いはなさそうです。(コミックを無断でテレビアニメに改変したら、プロでなくても「違い」は分かりますが、著作権侵害になるのと同じです。)
にもかかわらず、和田サンの「盗作ではない」という主張がよく分かりませんd。絵の世界では著作権を侵害していても「盗作」ではない場合があり、その場合は絵の世界ではルール違反にならないということなのでしょうか。あるいは、プロが見て何とか分かるような差異さえあれば盗作にはならないということなんでしょうか(どうやって裁判所で判断するんだろう?)。いずれにせよ、厳しい主張です。






